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四国山脈の山奥で碁石茶は作られています。江戸時代から日本で唯一の秘伝の製法で作られた完全発酵茶で「幻のお茶」といわれる希少なお茶です。
碁石茶は、「とても美味しいお茶です」とは言えません。独特なクセがあり、慣れるとやめられないお茶でもあります。 このお茶には体が喜ぶ酸っぱさがあります。漬物のように、葉を醗酵させて作るため、どちらかというと高菜の漬物のように酸っぱい味がします。 漬物のお茶うけによくあいますし、 茶粥のだしとして 使うのが本場の飲み方です。
茶葉を摘んでいる、娘さんたちとの写真です。 一般的には、お茶は5月に摘まれますが、碁石茶は醗酵茶なので6月下旬まで待って摘まれます。
成熟した葉でないと良い碁石茶は作れません。
■蒸し工程■ 1、室(ムロ)のムシロの中で寝かす(カビ付け醗酵) 2、桶に漬け込み 3、カットして天日干し 摘むというより、鋏で枝ごとカットします。 枝と葉は、蒸すことによって分離してしまいます。 枝は干して、かまどの炊きつけに使います。 ■茶葉を蒸す桶■ 桶の下は金網になっており 下の鉄鍋には、茶の煮汁が入っています。 煮汁の湯気で蒸すことになります。 下から杉の角材で鉄鍋を炊くのです。
蒸しあがった茶葉を40センチ~60センチほどの厚さで室(ムロ)に敷き藁をかけます。 この藁に麹菌がついているのですが、その麹菌で醗酵が始まります。 約一週間、寝かせます。 ※ムロ全体の壁にもその家、独特の麹菌がついています
麹菌が茶葉に蔓延しているところです。 「こうならなくっちゃいけない」 とのことです。
カビ付けが完了すると、桶に漬け込み、 入れた茶葉と同じくらいの重量の石を載せます。 10日~14日、醗酵させます。
醗酵が止まると、タチ包丁で上から切れ目を入れて、2~30センチほどの厚さで取り出します。 この包丁で、切り出したお茶の塊を3センチ角に切り、手で1センチ以下の厚さに剥ぎます。 剥いだ碁石茶を、また桶に漬け込み晴天を待って天日干しにします。 5日ほど丹念にひっくり返しながら十分乾燥したら出来上がりです。 非常に大変な作業です。
なんと、この家、この桶、室(ムロ)、かまど 全て、手作りだそうです!! 昔、自分の家でも作っていた碁石茶を、誰かが残さないかんと、こだわりにこだわりぬいて碁石茶を作っています。
漬け込んでいる桶が4つ 手前から 240kg(重石は240kg+α) 200kg 90kg 208kg の碁石茶が入っているそうで、上の重石は同じ重量(+α、秘密)にしてあるそうです。 重石を載せて数日で、10センチほど重石が浮き上がり、また元の位置まで沈むそうです。
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