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とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)とは?カロリーや美味しいアレンジレシピについて

とうがらし梅茶 唐辛子梅茶おすすめ商品

梅茶にとうがらしを加えた「とうがらし梅茶」は、飲むと体が温まり、寒い時期におすすめの飲み物です。また昆布のうま味もあるため、さまざまな料理にも使用できます。

今回はとうがらし梅茶をご紹介します。

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)とは?

とうがらし梅茶 とは

とうがらし梅茶とは、梅茶にとうがらしをプラスした飲み物です。

梅茶は梅肉と昆布を混ぜて作られており、梅肉のすっきりした酸味と昆布のうま味が癖になる味わい。そこに、とうがらしを少し加えることで辛みが加わり、独特な奥深い味わいを生み出します。

寒い冬に温まりたいときはもちろん、塩気があるので暑い夏にもぴったりです。

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)のカロリーについて

とうがらし梅茶のカロリーは、製品にもよりますが、一包(2g)で4キロカロリーほどです。

ローカロリーなので、カロリー摂取量が気になる方にもおすすめです。

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)に含まれる栄養成分

とうがらし梅茶 唐辛子梅茶

ここでは、とうがらし梅茶に含まれる栄養成分をいくつかご紹介します。

カプサイシン

カプサイシンは、「カプサイシノイド」とよばれるアルカロイド(植物に含まれる有機化合物)の一種で、とうがらしの辛みの主成分です。カプサイシノイドはとうがらしの果実に多く含まれています。

とうがらしを食べると、カプサイシンにより口腔内が痺れるような辛みを感じますが、この辛みは口腔内だけではなく気管支や消化器官にも刺激を与えます。

また、カプサイシンは舌の粘膜に触れる面積が大きいほど、より辛さを感じます。つまり、とうがらしを細かく粉砕すると、とうがらしをそのまま食べるよりもより強い辛さを味わえるのです。

有機酸類(クエン酸)

とうがらし梅茶には梅肉が入っています。

梅肉にはさまざまな有機酸類が含まれており、もっとも多いのがクエン酸です。

他にもリンゴ酸やシュウ酸、コハク酸などを含んでいます。

メインのクエン酸は、梅肉(梅干し)の他にレモンやみかん、グレープフルーツなどの柑橘類に含まれている成分です。

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)の副作用について

とうがらし梅茶にはカプサイシンが含まれます。カプサイシンは多量に摂取しすぎると粘膜を傷付け、胃腸の荒れや下痢、腹痛、咳、息切れなどにつながることがあります。

また、カプサイシンが鼻や皮膚の粘膜に接触しても、涙が出たり痛みを感じたりします。とうがらし梅茶の粉が付着した手で顔など触らないように気を付けてください。

とうがらし梅茶は、そこまでカプサイシンを多く含んでいませんが、辛いものが苦手な方や胃腸が弱い方などは、摂取量に十分注意しましょう。

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)の味は辛い?

とうがらし梅茶 味

とうがらし梅茶は、実際にどのような味がするのでしょうか?実際に飲んだ方の意見の一部を、Twitter(X)より抜粋してご紹介します。

激辛というよりは、ピリッとした程良い辛さを楽しめるようです。

昆布と梅肉の味もマッチしてとても美味しいと感じる方が多いようですね。辛さに抵抗がなければ、ぜひお試しください。

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)のレシピ・アレンジ

とうがらし梅茶 ペペロンチーノ

とうがらし梅茶に使われている梅肉の酸味と、昆布に含まれるうま味成分のグルタミン酸は、料理の美味しさを引き立たせます。

そのまま飲むのはもちろん、風味の良さを活かしてさまざまな料理にも活用できます。

きゅうりの漬物

洗って適当な大きさにカットしたきゅうりをビニール袋に入れ、とうがらし梅茶も粉末のまま加えてから袋ごとよく揉みます。

ビニール袋の空気を抜いたら密封し、冷蔵庫で数時間寝かせれば完成。きゅうりだけではなく、大根やナスなどお好きな野菜でぜひ試してみてください。

たまご焼き

とうがらし梅茶の粉末を、お湯や水で溶かします。そこに卵を入れてよく混ぜます。あとは油をひいたフライパンに流し込んで焼くだけ。

パスタ

フライパンにバターをひき、茹でておいたパスタを入れます。そこにお湯で溶いたとうがらし梅茶と、コショウ、めんつゆを少し入れます。

お好みでガーリックパウダーを入れるのもおすすめ。フライパンの上でサッと混ぜれば、絶品のとうがらし梅茶パスタの完成です。

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)の美味しい入れ方・飲み方

とうがらし梅茶 唐辛子梅茶

とうがらし梅茶はパウダー状なので、お湯を注ぐだけでサッと溶けます。

急須やマグカップにとうがらし梅茶を一包入れ、80度以上の熱いお湯を注げばOK。

なお、とうがらし梅茶の賞味期限は、製造日から1年ほどです。高温多湿の場所を避けて、常温保存しましょう。

山年園が提供するとうがらし梅茶(唐辛子梅茶)について

山年園でもとうがらし梅茶を販売しております。さわやかな酸味の紀州梅肉と、うま味たっぷりの北海道産の真昆布に、ピリッと辛いとうがらしを加えました。

深い味わいを楽しめ、体の芯からポカポカ温まります。

疲れたときや冷えを感じたときに、ぜひとうがらし梅茶をご賞味ください。

とうがらし梅茶 製品
商品名とうがらし入り梅茶
商品区分飲料
内容量48g(2g×24本)
原材料名食塩(国内製造)、デキストリン、昆布エキス、唐辛子、乾燥梅肉、昆布/調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料
使用上の注意・熱湯によるやけどにご注意ください。
・開封後はお早めに召し上がりください。
保存方法常温保管してください。高温多湿、直射日光は避けて保管してください。
賞味期限製造日より約12ヶ月
製造所株式会社マンネン
岐阜県本巣市屋井133番地
販売事業者名有限会社山年園
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言紀州梅肉と北海道真昆布が、ぴりりと辛い刺激的なとうがらしとおいしく出会ってできました(^-^)

とうがらし梅茶(唐辛子梅茶)の購入はこちら

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塩原大輝(しおばらたいき)
有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。
このコラムを書いた人
塩原大輝(しおばらたいき)

有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。

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