きれいになりたいという美容意識の高い女性に人気のルイボスティー。
最近は、コンビニでもペットボトル商品で販売され、日本茶やほうじ茶とともに一般的に飲まれる清涼飲料としての地位を確立しています。
本記事では、美意識の高い女性は必見のルイボスティーの効果的な飲み方・入れ方について解説。
最後に、おすすめのアレンジ法も紹介するので、ぜひ実践してみてください。
ルイボスティーって?歴史は意外と古い?
ルイボスはハーブの一種で南アフリカ共和国原産の針葉樹です。
朝夕の気温差が30℃かつ乾燥した土地でしか育たないため、ケープ州ケープタウンにあるセダル山脈のみで栽培が可能な貴重な植物です。
ルイボスという名は落葉するときに葉が赤褐色になることから、アフリカーンス語で「赤い潅木」という意味の「rooibos」が由来とされています。
ルイボスティーの歴史は古く、アフリカの先住民から健康茶として愛飲されていました。
ルイボスは葉を乾燥させ、茶として利用することに加えて、リキュールとしても利用されます。
日本にルイボスティーが上陸してからまだ日が浅いですが、ヨーロッパを中心として100年以上親しまれている歴史の深いお茶なのです。
ルイボスティーに含まれている成分
意外にも歴史が古いルイボスティーですが、一体どのような成分を含んでいるのでしょうか?
ルイボスティーに含まれている主な成分についてご紹介します。
SOD
SODとはスーパー・オキサイド・ディスムターゼ(Super Oxide Dismutase)の略。
酵素の一種で、現在注目されている成分です。
ミネラル類
- 鉄分
- マグネシウム
- カルシウム
- カリウム
- マンガン
- 亜鉛
- 銅
など
ビタミン類
ルイボスティーはビタミン類も豊富です。
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
フラボノイド
フラボノイドはポリフェノールの一種です。
植物の色素成分の総称で約4000種類の植物に含まれています。
フラボノイドは、カテキン、イソフラボン、アントシアニン、ルチン、ケルセチン、ヘスピリジンの6種類に分けられます。
主に紅茶や緑茶、大豆、ベリー類、蕎麦、玉ねぎなどに含まれています。
詳しい成分や副作用についてはこちらの記事
ルイボスティーは苦い?クセがある?
ルイボスティーの味は、薄味で鼻にハッカのような香りが抜け、独特の甘みも感じられます。
味が特徴的なので、人によっては好みが分かれるかもしれません。
苦手な方は、飲み方・入れ方を工夫すれば飲みやすくなるので、次で紹介する効果的な飲み方・入れ方を参考にしてみてください。
ルイボスティーの効果的な飲み方・入れ方
煮出し
やかんで煮出す方法が、もっとも成分を抽出できます。ティーパック1〜2袋に対し、水1〜2リットルを入れ100℃にし、その後弱火で5〜10分沸騰させます。
急須の場合は、ティーパック1袋を入れた後、ティーポットで沸騰させたお湯を注ぎます。
水出し
暑い夏には、ルイボスティーを水出しにして飲むのもおすすめ。
麦茶ピッチャーなどに、ルイボスティーのティーパックを入れ、1日寝かせます。ただし、水出しの場合は、成分は煮出しほどは抽出できません。
時間はかかりますが、麦茶ピッチャーに氷を敷き詰め、その中にティーパックを入れる「氷出し」だと、成分を抽出でき、夏にぴったりの清涼なルイボスティーが味わえます。
ルイボスティーが美味しくなる!おすすめのアレンジ法
ミルク×ルイボスティー
本場南アフリカで飲まれている飲み方です。
やかんで煮出し、褐色色が出てきたころに、牛乳を追加し、さらに加熱します。
長めに煮出すと、より味がしっかり出て、美味しく仕上がります。
砂糖を加えて甘くするのも美味しいです。
ジンジャー×ルイボスティー
ルイボスティーにすりおろしたショウガ(10g)を混ぜます。あまり入れすぎると、ショウガの味が強くなりすぎるので分量に注意しましょう。
甘さが欲しい場合は、蜂蜜などをお好みで。
かんきつ類×ルイボスティー
かんきつ類とも相性が良いです。
マーマレードのジャムを加えても美味しく仕上がりますし、ゆずやレモンを入れるなどして、酸味を加えても美味しくなります。
まとめ|ルイボスティーの効果的な飲み方・入れ方
さまざまなアレンジができるハーブティーで、カレーやラーメンとの相性もよく、普段使いにもバッチリ。
これを機に飲んでみては?
ちなみに、当社でもルイボスティーを取り扱いしております。
当社の商品は、本場南アフリカ原産の無農薬、ノンカフェインのルイボスを使ったティーパックタイプのルイボスティーです。
ご興味のある方は以下のページよりお買い求め下さい。
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