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宮崎紅茶(みやざき紅茶)とは?優しくやわらかい甘みが特徴の和紅茶

宮崎紅茶おすすめ商品

宮崎県では、温暖な気候やたっぷり日光が降り注ぐ地の特徴を利用し、さまざまな特産品が作られています。なかでも、最近注目されているのが宮崎県産の和紅茶です。

宮崎紅茶(みやざき紅茶)とは?

宮崎紅茶

宮崎紅茶(みやざき紅茶)とは、宮崎県で生産される紅茶のことを指します

宮崎紅茶をはじめ、国内で生産される紅茶は和紅茶(わこうちゃ)とよばれます。

宮崎県のなかでも、特に宮崎紅茶の生産が盛んなのは五ヶ瀬(ごかせ)町です。五ヶ瀬町は、もともと釜炒り茶の生産量が国内1位の場所でもあります。

宮崎のお茶(宮崎茶/みやざき茶)について

宮崎県は、今回ご紹介している紅茶だけではなく、日本茶(緑茶)の生産も盛んです。特に宮崎県南部に位置する都城市・小林市・川南町はお茶の栽培面積が大きく、生産量が多いことで知られています。

宮崎県で作られるお茶は、総称して宮崎茶(みやざき茶)とよびます。

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和紅茶について

国内で作られた茶葉を使った紅茶を「和紅茶」または「国産紅茶」とよびます。

紅茶の有名な産地といえばインドやスリランカが挙げられます。これらの国で作られた紅茶は、香りや味がはっきりしており、種類によっても個性豊か。

一方の和紅茶は、海外産の紅茶よりも味がまろやかで、やさしい甘みも感じられます。渋みも少ないため、ミルクを入れずにストレートで飲むのがおすすめ。

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宮崎紅茶(みやざき紅茶)の特徴

みやざき紅茶

渋みが少なく、やわらかい味わい

宮崎紅茶は、渋みが少なく甘みが強いです。

そのため、まずは何も入れずにストレートで楽しみましょう。海外産紅茶とは違う、やわらかい風味を感じられるはずです。

フローラルな香り

宮崎紅茶には、フルーツや花を思わせる甘い香りがあります。この独特な甘い香りは「萎凋香(いちょうか)」とよばれます。

宮崎紅茶をはじめ、紅茶の製造では茶葉を少しだけ発酵させる「萎凋(いちょう)」という工程があります。萎凋では、茶葉に含まれる水分が蒸発するため、酸化酵素が活性化されます。その結果、フルーツや花のような甘い香りが生まれます。

宮崎紅茶(みやざき紅茶)の味や香りは?

宮崎 和紅茶

実際に宮崎紅茶を飲んだ方の感想を、Xよりいくつか抜粋して紹介します。

やはり、フルーティーな香りや、豊かな甘みを感じる方が多いようです。反対に渋みはあまり感じないようですね。

宮崎紅茶(みやざき紅茶)の美味しい入れ方

宮崎紅茶 入れ方

ポットに3~5gほど(1名あたり)の茶葉を入れ、熱湯を注ぎます。熱湯を入れることで紅茶の茶葉が十分に開き、風味がしっかり抽出されます。

あとはポットに蓋をして3分ほど蒸らせば完成。長時間蒸らしすぎると苦みや渋みが強くなるので注意してください。

甘みの強い宮崎紅茶は、水出しで飲むのもおすすめです。茶葉3~5gほどを入れたティーバッグと、たっぷりの水をポットに入れます。あとは冷蔵庫で3時間~6時間ほど置けばOKです。

宮崎紅茶(みやざき紅茶)をより美味しくする!アレンジレシピ

ホット・アイスともに、柑橘系のフルーツを加えるのがおすすめです。柚子やオレンジ、レモンなど柑橘系のフルーツ、もしくはドライフルーツを宮崎紅茶に入れると、さわやかな風味を楽しめます。宮崎県では、宮崎県の特産品の日向夏(ひゅうがなつ)を入れた宮崎紅茶も販売されています。

宮崎紅茶(みやざき紅茶)の賞味期限

製品にもよりますが、賞味期限は製造から1~2年ほどです。茶葉は、高温多湿の場所を避けて常温保存しましょう。

山年園が提供する宮崎紅茶(みやざき紅茶)について

山年園でも、オリジナルの「宮崎紅茶」を販売しております。

宮崎県・高千穂渓谷を流れる五ヶ瀬川上流の茶畑で作られた、無農薬の茶葉だけを使っています。和紅茶ならではの優しい甘みをぜひご賞味ください。

宮崎紅茶 有機栽培
商品名有機 紅茶
商品区分食品・飲料
内容量50g
原材料名有機 紅茶
原産地宮崎県
使用方法ポットとカップを十分に温めておきます。約2gで200cc が適量で 熱湯で約3分程蒸らして 充分に茶葉を躍らせます。温めたカップに注ぎ 香りを楽しみます。
使用上の注意開封後はお早めに召し上がりください。
保存方法常温保管してください。高温多湿、直射日光は避けて保管してください。
賞味期限製造日より約12ヶ月
販売事業者名有限会社山年園
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言標高が高く、山の香り、樹木の香りが立つ中で、じっくりと発酵された紅茶の甘い香り(萎凋香)をお楽しみ下さい(^-^)

宮崎紅茶(みやざき紅茶)の購入はこちら

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塩原大輝(しおばらたいき)
有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。
このコラムを書いた人
塩原大輝(しおばらたいき)

有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。

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