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マカパウダー(マカ粉末)の使い方やレシピを解説【ペルー原産のスーパーフード】

マカパウダーおすすめ商品

標高が高く厳しい環境で育つマカ。日本ではあまりなじみのない植物ですが、その豊富な栄養成分からスーパーフードとして注目されています。

本記事では、このマカを食べやすく粉末状にした「マカパウダー(マカ粉末)」について解説します。

マカパウダー(マカ粉末)とは?

マカパウダー スーパーフード

マカパウダーとは、マカという野菜を粉末状にした食品です。マカはペルー原産のアブラナ科の野菜で、見た目はカブに似ています。白っぽいものから、ピンクや紫がかったものまで様々な種類のものがあります。

マカはペルーの標高4,000mもある厳しい環境で育つため、生命力が強く土中の養分を十分に吸収しており豊富な栄養が含まれています。

マカパウダー(マカ粉末)の栄養成分

マカパウダー 栄養

マカで注目すべきは、高地の土から凝縮された豊富な栄養成分です。ここでは、マカパウダーに含まれる栄養成分をいくつか解説します。

ベンジルグルコシノレート

「ベンジルグルコシノレート」は、マカ特有の成分です。「ベンジル」は芳香族化合物で、「グルコシノレート」とは、マカをはじめとしたアブラナ科の植物に含まれるファイトケミカルです。

ファイトケミカルとは植物のみに含まれる物質で、植物がもつ香りや粘り気、色素、苦みなどに含まれます。昆虫や乾燥、紫外線など、生育を阻害する要素から植物を守ります。

アミノ酸(アルギニン、バリン、ロイシン、イソロイシンなど)

マカには数多くのアミノ酸類が含まれています。例えばアルギニン、バリン、ロイシン、イソロイシンなどです。

アルギニンは、マカの他にも大豆やニンニク、うなぎなどにも多く含まれている成分です。また、バリンやロイシンなどは必須アミノ酸にも数えられており、人間の体内では生成ができません。

マカなどの食品や飲み物から意識して摂取する必要があります。

ミネラル類

マカは、リンや亜鉛、カルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウムといったミネラル類も多く含んでいます。

アントシアニン

アントシアニンはポリフェノールの一種です。青紫色の色素成分で、マカの他にはブルーベリーやナス、カシス、赤ワインなどにも含まれています。

アントシアニンをはじめとするポリフェノール類は、水に溶けやすく、さらに体外への排出も早いという性質があります。そのため、普段から定期的に摂取することが大切です。

サポニン

サポニンとは、植物の根や葉、茎などに含まれる成分です。

特に、大豆など豆科の植物や高麗人参などに多く含まれています。ラテン語で石鹸を意味する「sapo(サポ)」が語源になっており、発泡作用があるのが特徴です。

食物繊維

マカには食物繊維も含まれています。一度に多量摂取するとお腹が痛くなる可能性もあるため、食べ過ぎには気を付けましょう。

マカパウダー(マカ粉末)の摂取量目安や副作用について

マカパウダー 摂取量

マカパウダーの1日の摂取量目安は、1.5g~4gほどといわれていますが諸説あります。

マカは、ブロッコリーやキャベツ、大根といったアブラナ科の植物なので、アレルギーがある方は摂取に十分注意してください。

また、マカ含むこれらのアブラナ科の植物には、ゴイトロゲンという成分が含まれています。ゴイトロゲンは、大量に摂取すると甲状腺腫を起こす可能性があるといわれています。甲状腺疾患などがある方は摂取量に十分気を付けましょう。

マカパウダー(マカ粉末)の味について

マカパウダー 味

マカパウダーを実際に摂取した方の味の感想を、Xより一部抜粋してご紹介します。

マカパウダーは少し苦みがありますが、ほんのりと甘みを感じる方もいます。

マカパウダー単体だと少し食べづらいと感じる方は、ぜひ次に紹介する使い方を参考にしてください。

マカパウダー(マカ粉末)の使い方・レシピ

マカパウダー 使い方

ヨーグルトやゼリーに混ぜる

マカパウダーの使い方に悩んだら、まずはヨーグルトやゼリーなどのデザートに混ぜるのが簡単でおすすめ。例えばヨーグルトなら、きな粉のように少し振りかけるだけでOKです。

ヨーグルトにグラノーラやナッツ類、ドライフルーツなども一緒に入れると、より食べやすくなります。

飲み物に混ぜる

マカパウダーは粉末状なので、飲み物に入れても飲みやすいです。

・牛乳
・ココア
・ジュース
・スムージー
・プロテインドリンク

など、お好きな飲み物に少量入れ、よく混ぜてお召し上がりください。

炒め物やスープなど料理に混ぜる

料理の隠し味tとして使うのもおすすめです。

・野菜炒め
・クラムチャウダー
・野菜スープ
・味噌汁
・出汁巻きたまご
・チャーハン

和洋中限らず、さまざまな料理に入れられます。

マカパウダー(マカ粉末)の飲み方

マカパウダーは、そのままお湯や水に溶かして飲むこともできます。小さじ1杯ほどのマカパウダーをマグカップや湯呑みに入れ、少量のお湯を入れてよく混ぜます。パウダーが溶けたら、さらに水やお湯を入れてよく混ぜれば完成です。

ただし製品によっては苦みがあるので、単体だと飲みづらい方もいるかもしれません。まずはマカパウダーを料理やデザートに少量ずつ入れてみて、味に慣れてきたらこの飲み方を実践してみましょう。

山年園で販売しているマカパウダーについて

山年園で販売しているオリジナルのマカパウダーは、マカパウダーのなかでも珍しい完全国産のマカだけを使用。完全無農薬で栽培しており、味や品質には自信があります。

ヨーグルトやスムージー、お料理などに少し混ぜて、気軽にご家庭でマカを取り入れてみてください。

【国産無農薬】マカパウダー

マカパウダー 無農薬
商品名マカパウダー
商品区分食品・飲料
内容量25g
原材料名マカ(国産)
原産地青森県
使用方法1日0.5g~1g程度を水やお湯などとともにお召し上がりください。
ヨーグルト、デザート、スムージーなどに混ぜてもOKです。
身体に反応が出すぎたときは、量を調整してください。
使用上の注意開封後はお早めに召し上がりください。
保存方法高温・多湿・直射日光を避け常温で保存
賞味期限製造日より約10ヶ月
販売事業者名有限会社山年園
〒170-0002
東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言福島県の豊かな土壌で、有機肥料のみを使用し栽培されたマカのみを使用しています。老舗のお茶屋がこだわり抜いたマカパウダーを是非お試しください(^-^)

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塩原大輝(しおばらたいき)
有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。
このコラムを書いた人
塩原大輝(しおばらたいき)

有限会社山年園 代表取締役です。巣鴨のお茶屋さん山年園は、巣鴨とげぬき地蔵通り門前仲見世にあり、60年余りの間、参拝のお客様にご愛顧頂いている茶舗「山年園」です。健康茶、健康食品、日本茶、巣鴨の情報などをメインに、皆様のお役に立てる耳寄り情報をまとめています。

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