レシピ雑学

熊笹茶の茶殻を使ったレシピ①「熊笹と桜えびのかき揚げ」

レシピ

熊笹茶の茶殻を使ったレシピ・料理の第一弾の記事。

今回は、「熊笹と桜えびのかき揚げ」の作り方をご紹介。

熊笹茶とは?

熊笹茶に使われている熊笹は、日本ではちまきや笹団子などに使われている草で、古くから愛用されてきた草です。

周りに白いフチがあることから、「隈笹」とも呼ばれています。

熊笹茶は、薄味で草っぽい爽やかな味わいが特徴で、クセもなく健康茶を飲んだことない人にはおすすめのお茶です。

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熊笹茶の茶殻を使ったレシピ・料理活用法

では、熊笹茶の茶殻を使ったレシピを一つご紹介したいと思います。

必要なもの

  • 熊笹茶の茶殻
  • 塩・コショウ(お好みの量)
  • 天ぷら粉
  • 桜えび
  • サラダ油

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キッチンペーパーなどで、熊笹茶の茶殻の水気をとります。

 

20180303_2

ここでは中華鍋を使います。中華鍋、深いフライパンを使う場合、3cm〜3.5cmが目安です。

 

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てんぷら粉と水をボウルに入れたら、35~40回を目安にかき混ぜます。

入れたら、すぐに混ぜてください(固まるため)

 

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桜えびと熊笹茶の茶殻を容器に移して、偏らないように少し混ぜます。

 

20180303_5

ここに、さきほどの天ぷら粉を流し込みます。油が180℃ほどになったら、すばやくあぶらがはねないように、投入します。

 

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早すぎると、熊笹の芯が固く食べにくいので、焦げる手前くらいまで揚げてパリパリにした方が良いかもしれません。

 

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こちらが完成形です。

食べた感想は?

熊笹茶の茶殻は芯が固く、なかなか食用向きではないのですが、桜えびと合わせてかき揚げにすることで、「えびの殻」を食べているような感覚になり、違和感なく食べることができます。

とはいえ、揚げが弱いとかなり芯が残るので、揚げる時間には気をつけてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

飲んだ茶殻もったいないな・・・と思ったら、今日紹介したレシピを参考にしてみてください。

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俵谷龍佑(たわらや りゅうすけ)
ライティングオフィス「FUNNARY」代表。大手広告代理店でリスティング広告のプランナー業務に従事。その後フリーランスに。留学、睡眠、健康、経営、ライフハック、マーケティングなど多くの分野で執筆に携わり、さまざまな企業のアクセスアップに貢献。執筆記事数は1000本を超えます。SEOと読みやすさを意識したライティングには定評があります。現在は、働き方・地方創生・食という分野を中心に、取材、イベントレポートなど、さまざまなタイプのコンテンツ制作を行っています。
このコラムを書いた人
俵谷龍佑(たわらや りゅうすけ)

ライティングオフィス「FUNNARY」代表。大手広告代理店でリスティング広告のプランナー業務に従事。その後フリーランスに。留学、睡眠、健康、経営、ライフハック、マーケティングなど多くの分野で執筆に携わり、さまざまな企業のアクセスアップに貢献。執筆記事数は1000本を超えます。SEOと読みやすさを意識したライティングには定評があります。現在は、働き方・地方創生・食という分野を中心に、取材、イベントレポートなど、さまざまなタイプのコンテンツ制作を行っています。

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