実は今、日本ではほうじ茶の人気が高まっています。
昨年、今年では飲食店や食品メーカーでほうじ茶やほうじ茶を使った商品を続々販売しています。
そこで本日は、そんな話題のほうじ茶が飲めるカフェを5つ厳選してご紹介!
ほうじ茶ブームが到来?
日本茶に続き、今ほうじ茶がブームになっていることを知っていますか?
このブームは昨年から引き続き、今年さらに人気に火がついています。
2017年の夏には、大手コンビニ3社、ファミマ、セブン、ローソンからほうじ茶スイーツが発売され、今年に入ってからは各大手チェーンカフェがほうじ茶メニューを販売開始しています。
スターバックスコーヒーの「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」を皮切りに、タリーズコーヒーの「タピオカほうじ茶ラテ」、ドトールコーヒーではほうじ茶スイーツの「ほうじ茶のパルフェ」を販売開始しました。
伊藤園によれば、ほうじ茶飲料市場は2006年の60億円から、2017年には5.8倍の340億円まで規模が拡大し、12年連続で伸長しているそうです。
実際に、伊藤園が販売する「お〜いお茶 ほうじ茶」の販売数も順調に伸び、昨年も10.5%伸びました。
<参考記事:酒類飲料日報 2018年6月18日付より>
ほうじ茶が飲めるおすすめカフェ・専門店5選
では、早速ほうじ茶が飲めるおすすめカフェ・専門店を一挙5店舗紹介します!
1.森乃園(もりのえん)
森乃園(もりのえん)は、東京都の日本橋人形町にあるほうじ茶専門店。
大正3年創業の老舗店です。2階には甘味処を併設。
ほうじ茶はもちろん、自家製のほうじ茶を使ったスイーツやドリンクを楽しめます。
そのメニューはバラエティ豊かで、かき氷・パフェ・あんみつ・ぜんざい・ラテ・ソフトクリームなど。
さらには「ほうじ茶ビール」といった変わり種メニューも飲むことができます。
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・所在地:東京都中央区日本橋人形町2−4−9
・営業時間:12:00〜18:00、11:00〜17:30(土・日・祝)
・アクセス:各線「人形町駅(A1出口)」から徒歩1分、半蔵門線「水天宮前駅(7番出口)」から徒歩3分、都営新宿線「浜町駅(A2出口)」から徒歩7分
・平均予算:800~1,200円
・おすすめメニュー:ほうじ茶ビール
2.焦がし屋 武一
埼玉県熊谷市妻沼の聖天山歓喜院近くにあるほうじ茶専門店。
創業150年のお茶販売専門店の西田園が運営しています。
このお店の最大の魅力は、お客さんに合わせてほうじ茶をブレンドしてくれるところ。
メニューは自家焙煎の淹れたてほうじ茶や、ハーブティーブレンド、ほうじ茶ラテ、各種ほうじ茶スイーツなど。
一部商品は、テイクアウトも可能です。
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・所在地:埼玉県熊谷市妻沼1536
・営業時間:10:00〜18:00
・アクセス:JR高崎線・上越新幹線「熊谷駅」から約11km
・平均予算:1,000円未満
・おすすめメニュー:ほうじ茶トニック
3.焙楽(ほうらく)
ほうじ茶専門店の「近江茶 丸吉」が運営しているカフェ。
日本茶インストラクター、全国茶審査技術競技大会において段を取得しているスタッフが多数在籍。
茶房では、本格派のほうじ茶はもちろん、オリジナルのほうじ茶最中、どら焼き、ガレットも食べることができます。
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・所在地:滋賀県甲賀市土山町大野2723
・営業時間:9:30〜18:00
・アクセス:新名神高速道路「甲賀土山IC」から国道一号線経由で約10分
・平均予算:1,000円未満
・おすすめメニュー:ほうじ茶のどら焼き
4.錦一葉(にしきいちは)
錦一葉(にしきいちは)は、京都の台所・錦市場商店街の一角に居を構える宇治茶の専門店。
ほうじ茶専門店ではないものの、面白いほうじ茶メニューが味わえます。
店内に茶寮を併設しています。
抹茶と並んでほうじ茶の商品も人気。中でも「冬の一葉フォンデュ<焙じ茶>」はディップソースはもちろん、わらび餅からケーキに至るまで、全て焙じ茶づくしの一品です。
他にも、焙じ茶のパフェ、かき氷、ムース、アイス、ディップ、ベーグルセットなども。
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・所在地:京都府京都市中京区錦小路通御幸町西入鍛治屋町210
・営業時間:10:00〜18:00
・アクセス:阪急京都本線「河原町駅(9番出口)」から徒歩3分
・平均予算:1,000~2,000円
・おすすめメニュー:冬の一葉フォンデュ<焙じ茶>
5.清水一芳園(しみず いっぽうえん)
清水一芳園(しみず いっぽうえん)は、京都市の東山七条にある日本茶の専門カフェ。
最上級の宇治茶を使った和スイーツが楽しめます。
抹茶を始め、ほうじ茶を使ったメニューもたくさん。
注目のほうじ茶スイーツは、「ふわふわエスプーマラテ(ほうじ茶)」と「清水ほうじ茶パフェ」で、人気のメニュー。
また、取り寄せでは「ほうじ茶フィナンシェ」や茶葉の「有機茎焙じ茶 華」も販売しています。
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・所在地:京都府京都市東山区本瓦町665
・営業時間:11:30~17:00
・アクセス:京阪本線「七条駅」から徒歩9分
・平均予算:1,000~2,000円
・おすすめメニュー:ほうじ茶フィナンシェ
まとめ
いかがでしたか?
ほうじ茶の飲めるカフェについていくつかご紹介しました。
おうちでほうじ茶を味わうのも楽しいですが、カフェでほうじ茶やほうじ茶スイーツを味わうのもいろんなバリエーションがあって楽しいです。
ぜひ、足を運んでみてください。
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