神秘の木といわれるマキベリー｜ポリフェノールはブルーベリーの14倍？

アサイーに続き注目を集めているマキベリーをご存知でしょうか？

まだまだ知名度は高くないものの、スーパーフードとしてにわかに注目を集めています。

今回は、このマキベリーの特徴とおすすめの食べ方を紹介します。

マキベリーとは？
1. マキベリーとブルーベリー、アサイーの違いを比較
マキベリーに含まれる成分
1. マキベリーに副作用はある？
マキベリーの味は？
マキベリーの美味しい食べ方・レシピ
1. マキベリーの美味しい食べ方
2. マキベリーを使ったレシピ
まとめ
ご購入はこちらから

マキベリーとは？

マキベリーとは、南米チリの南部パタゴニア地方に生息するホルトノキ科の「マキ」という植物に実る果実です。直径6mmほどで果実の形状はブルーベリーに似ています。

マキベリーの「マキ」とは、チリ中南部からアルゼンチン南部に住んでいた先住民マプチェ族の言葉で「濃紫色の小さな玉」を意味します。

先住民マプチェ族の間では、古くから栄養成分が高いということで愛用されていたとされ、現在も人工的な栽培は行われていません。

マキベリーには、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれており、その量はアサイーやブルーベリーなどのベリー類の中でも群を抜いて多いと言われます。

マキベリーとブルーベリー、アサイーの違いを比較

マキベリー、ブルーベリー、アサイーはそれぞれ果実の形状は似ているものの、全く異なる植物です。

	ブルーベリー	アサイー	マキベリー
原木	ツツジ科スノキ属	ヤシ科エウテルペ属	アオイ目ホルトノキ科
含有成分	ビタミンC、E、カリウム、食物繊維、亜鉛、アントシアニンなど	ポリフェノール、鉄分、食物繊維、カルシウムなど	ポリフェノールの含有量はブルーベリーの14倍。アントシアニン、ビタミンCや鉄分、カリウムなど。
原産地	北アメリカ原産	ブラジル・アマゾン原産	南米チリのパタゴニア原産
味	5mm～15mmの青紫色の果実、酸味もあり甘みもある	ブルーベリーに似た味だが、甘みはなく控えめ	ベリー系のフルーツに近い甘酸っぱさが特徴

マキベリーに含まれる成分

マキベリーには、ビタミンAやビタミンC、鉄分、カリウムなど、多くの栄養成分が含まれています。

特に、ポリフェノールの中でもアントシアニンが豊富で、ポリフェノールの含有量は、ブルーベリーの14倍、アサイーの5.4倍、赤ワインの12.4倍も多く含まれているといわれています。

マキベリーに副作用はある？

マキベリーは、重篤な副作用に見舞われた症例は報告されていません。

ただし、現在通院中の方、妊娠中の方は、念のためかかりつけの医師に相談してから摂取しましょう。

マキベリーの味は？

マキベリーはその名の通り、「ベリー系の味」と表現されます。

ここでは、実際にマキベリーを食べた方の感想をTwitterから引用します。以下抜粋。

今日は朝から家でゆっくり朝ごはん✌️
奥の食べ物じゃないみたいな液体はマキベリー粉末を入れたヨーグルトです
見た目はアレやけど、ベリーの甘酸っぱい味がして美味しいですよ笑 pic.twitter.com/9h7LO6fSFr
— 佐野陽介姫路ダイナミックヘルス (@ysk_sano0930) 2018年4月26日

見た目によらず、バナナの甘みと、マキベリーのほのかな酸味で美味しくて、息子が３つも食べてしまった。。。
— 花@ピーナッツ (@shaki_H27) 2018年3月20日

ケイ･エス･ティ･ワールド様のマキベリーGEN-MY1ヶ月分が届きました
グレープのような味で、酸味があって美味しい朝食に置き換えたり、栄養ドリンクとして飲みたいです✨#genmy #玄米 #酵素ドリンク #ライスミルク #スーパーフード #monipla #マキベリー pic.twitter.com/n5ZyVW5QkC
— なっちゃん (@tn0203hc) 2017年1月21日

酸味が柔らかく、食べやすいという感想が多く見られました。

マキベリーの美味しい食べ方・レシピ

ここでは、マキベリーの美味しい食べ方とおすすめレシピをいくつかご紹介します。

マキベリーの美味しい食べ方

スムージーにする

例えば、バナナやいちごなどとミキサーで混ぜてスムージにすると、豊富な栄養素がとれる上、美味しく食べられます。

牛乳や豆乳などを入れると、さらに飲みやすくなります。

アイスやヨーグルトに入れる

バニラアイスやヨーグルトと混ぜて食べるのも美味しいです。

マキベリーの柔らかい酸味とヨーグルトやアイスの甘みが絶妙にマッチしておすすめです。

マキベリーを使ったレシピ

マキベリー入り生チョコ

マキベリーは粉末状で販売されていることが多く、料理やスイーツの材料として活用することができます。

ぜひ、マキベリーを使ったレシピも挑戦してみてください。

【必要なもの】
・ホワイトチョコ120g
・生クリーム50g
・マキベリーパウダー30g
・ローカカオパウダー適量

【作り方】
チョコを湯せんで溶かし、生クリームはレンジで温めておきます。

すべての材料を混ぜ容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めれば完成。

好きな大きさにカットし、カカオパウダーをかけて召し上がってください。

参考：https://cookpad.com/recipe/4915269

まとめ

いかがでしたか。

マキベリーは、ブルーベリーやアサイーなどのベリー系の果物が好きな方にはおすすめです。

これからますます人気が高まりそうなマキベリーを、いち早く試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、当社でもマキベリーを販売しております。

当社で販売しているマキベリーは実を種ごとフリーズドライにしたパウダータイプで、ヨーグルトやアイス、スムージなど、様々な料理にお使いいただけます。

ご購入希望の方は、下記よりどうぞ。

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商品名	マキベリー
商品区分	食品・飲料
内容量	30g
原材料名	マキベリー
原産地	チリ産
使用方法	実を種ごとフリーズドライにしたマキベリーのパウダーです。やわらかい酸味があり、シンプルな素材の風味付けにオススメです。スムージーやヨーグルトなど、様々なものに混ぜてお召し上がりください。
使用上の注意	開封後はお早めに召し上がりください。
保存方法	常温保管してください。高温多湿、直射日光は避けて保管してください。
賞味期限	製造日より約20ヶ月
販売事業者名	有限会社山年園〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-34-1
店長の一言	当店のマキベリーは厳選した明確な原料のみを使用していますので、安心安全に召し上がることが出来ます。老舗のお茶屋がこだわり抜いたマキベリーを是非お試しください(^-^)